借金で苦悩する人の特徴ってどんな?その行動パターンを探る
2024/12/18
■見栄を張るいい格好主義者の人
■借金ができる自分は特別な人物だと思う人
■カードのキャッシング枠と預金残高とを無意識の中で混同してしまう人
■ギャンブルにのめり込む人
■借金問題の無料法律相談のご案内
・日本法規情報 (債務整理相談サポート)
■ 初めて貸金業者から借金するときの気持ち
当たり前の話しですが、人が生活するうえで、お金が必ず関わってきます。
だから、
その人のお金の痕跡は、その人の人生そのものであり、お金はその人を映し出す鏡といっても過言ではありません。
そういった中、世の中には借金を繰り返し、取り立てに追いまくられて債務整理に追い込まれる人がいる一方で、借金とは無縁なまま、または仮に借金があってもうまく付き合って堅実に過ごしている人もいます。
借金をしたら、その借金は返さなければならないことは、世の中の約束事なのに、返せないような不合理な借金をしてしまう人がなぜいるのでしょうか?
どんな人でも、初めて金融機関からお金を借りる際は、ちょっとした不安感があるものです。
「できれば、借りたくない・・・・でも・・・」というネガティブな気持ちです。
金融機関、貸金業者は、この最初にある借金をすることに決して好意的でないその気持ちをいかに取り除いて、いかに突破させて、簡単に気軽に、そして安心してお金が借りられちゃうシステムを、躍起になって作り出しています(例えば、無利息・無金利期間のあるキャッシングとか、リボ払いなどなど)。
借りる側は、それに乗っかって、一回でもその気持ちの壁を突破すると、自分のとった行動をいかに正当化していくかで、今度は借りた方が躍起になって、借金した言い訳をつくって自分に言い聞かせるのです。
気持ちの中で正当化できれば、2回目以降は初回にあったような壁はありません。楽な気持ちで借りられるのです。
各金融機関、貸金業者が「そんないとも簡単に借りられるシステムを作るからいけないんだ!」というアホなことをいうつもりはありませんが、仮にそうであっても、借金は必要なことなので、それとどのように付き合うかはその人の心構え次第となります。
さて、借金を繰り返してしまう人の代表的な特徴をいくつか探ってみます。
■ 見栄を張るいい格好主義者の人
「皆からよく思われたい」という気持ちは、誰もが持つ自然な感情です。
でも、人から良く思われたい、良く見られたい、羨ましがれたい、という見栄っ張りが度を越してくると、借金をしてでもそうありたい!それが今の自分の収入と不釣り合いのモノであっても、借金をしてでも手に入れたいと思うようになります。
そして、一つでも不釣り合いなモノを手に入れると、そういう人はどうしても連鎖反応を起こします。
例えば、不釣り合いの高級時計を手にすると、今度はその時計に似合う高級の服を手に入れなければならない。
その高級の服を手に入れると、それに見合う高級車を乗らなければならない。
高級車を手に入れると、その高級車で乗り入れるに値する高級レストランや、社交場を行きつけにしなければならない。
そして、挙句の果ては、どうしてもそんな生活レベルに見合うマンションに住まないと気が済まなくなるのです。
といった感じで、実態を伴っていない見栄っ張りな人の借り入れ行為は、どんどんエスカレートしていきます。
もちろん、そのようなことは即刻やめるべきです。でも、これはなかなかやめられるものではありません。
そういう人でも高級品を借金で買って、請求書や借金の督促状が届くたびに「あぁ~」と後悔の念を抱いくことがあるかもしれません。
でも、仮に、後悔の念を抱いたとしても、心の底から反省をしてやめられる強い意志を持てる人ならばいいですが、一旦見栄を張ると、問題の解決へ向けて反省するというよりも、その場から、その現実からただただ逃げ出したい気持ちでいっぱいになるのです。
それが、先送りするだけだとわかっていながらも、とにかく、今のこの時点、この瞬間から逃げ出したい一心で、そこからは何も生まれない虚構の世界を演出し続けていくのです。
こうなってしまうと、自分だけの力で治すのは難しいかもしれません。
自力、他力を問わず、とにかく大事なことは、自分の価値を高めてくれているモノは、身の回りの品々ではなく、自分の内面から満ち溢れてくる良き人間性であり、教養であることを気づかせることです。お金を使うならそのためのスキルアップに使うべきです。
何とかして、そのことに気が付かせることが大切です。
そして、自分では解決不能になった借金問題は、その道の専門家である弁護士等にお任せするべきです。
■ 借金ができる自分は特別な人物だと思う人
借金を繰り返す人たちは、自分を特別な存在だと思い込む傾向があるようです。
確かに、借金ができるということは、その人に信用があるからだと言われます。
そして、そのお金を貸してくれるほどの信用を得ているということが、自分が他人とは違う特別な存在だと自意識する箇所なのです。
そして、その信用はお金が絡んでの豊富な人生経験を積んできたからこその結果であり、それもまた特別なんだと自負するのです。
ただ、これも度が過ぎる場合、つまり自分には信用があるとの自意識過剰から借金を繰り返している場合で、その先に、一回でも返済が滞ると、その信用は一気に急転直下崩壊して、お金を借りるどころか、一気に返済請求が始まるのです。そこから転落が始まります。
また、もし一回でも借金の申し込みを断られると、自分の「信用」に傷がつき、気持ちの安定感が失われ、一気に自信喪失しまいかねません。そこからも転落が始まります。
思うに、お金は信用の数値化とも言われているので、借金できるというのは信用の産物であることは認めるにしても、それが特別の存在であるというのは明らかに自意識過剰です。
借金できるのは信用があるからだという根拠は、借金してもきちんと約束の日に返済するからそこに信用が生まれるのです。
自分は皆と同じ普通の人間、決して特別の人間でないということを自覚すべきです。そもそも本当に信用ある人は、借金を何度も繰り返すようなことはしません。
何度も借金を繰り返す人は単に口が上手いだけです。全然内容が伴っていません。さっき、皆と同じ普通の人間と言いましたが、こんなことを毎度毎度やっていると、普通の人間以下かもしれません。
そんな人は、すぐに破たんします。
借金については、深刻な状態になる前に弁護士等の専門家に相談するのが良いです。
■ カードのキャッシング枠と預金残高とを無意識の中で混同してしまう人
カードのキャッシング枠(借入限度額)を持っている人で「キャッシング枠 = 自分のお金」と思い込んでしまう人がいます。
つまり、自分の貯金が30万円あって、キャッシング枠(借入限度額)100万円ある場合、30万円はもちろんのこと100万円の方も自由に使えるわけだから、合わせて130万円が自由に使える=あたかも130万円が自分のお金(預金)と無意識にも思い込んでしまう人です。
もちろん、キャッシング枠とは、あくまでお金を借りられる枠のことであって借金できる枠のことです。決して自分のお金ではありません。
もし、自分の預金のように思いで使ってしまうと危険です。借金地獄一直線に突っ走ってしまいます。
特に、返済方法がリボ払い方式だと、その傾向が強くなります。
借金問題が深刻になる前に、弁護士等の専門家によるアドバイスを求めるべきです。
■ ギャンブルにのめり込む人
ギャンブルをする人はたくさんいます。
でも、ギャンブルをするために借金を繰り返す人、または、他のことに使ってはいけないお金(生活費や子供の教育費とか)をギャンブルの資金につぎ込んでしまう人などなどは、もはや救いようのない人です。
そもそも、ギャンブルは胴元が勝つようになっているわけで、こんなことは、誰でも冷静になって考えるとわかるはずです。
にもかかわらず、ギャンブルにのめり込んでしまう人、のめり込むがゆえに借金までしてしまう人がでてくるにはなぜか?
その人の性格、気質、気性にもよりますが、胴元としてはギャンブル参加者にこれからもギャンブルを続けてもらわなければならないわけで、
だから、胴元は、参加者が儲かっている、またはいかにもあと一歩で参加者が勝てたかのように振る舞うことによって、新規参加者にも勝つチャンスが十分にあることを、マジに感じてもらい信じてもらうように色々と策略します。
そうしないと、次回は参加してくれませんから・・・。
ギャンブルでの負けは、ギャンブルで返すというギャンブラー特有のマインドと、胴元の術中にハマって、参加者に次はなんとか勝つんではないかと思い込ませたら、その参加者は、もはやギャンブルの深い底なし沼にハマり込んだも同然です。
胴元にとって、その参加者はもはやいいカモです。
胴元も術中にハマりって、ギャンブルをするための資金を調達するのに、借金することをいとわなくなってしまうと、これもまた借金地獄へ一直線に突き進むことになります。
ギャンブル依存症は病気です。これを治すためには、それを専門に治療する専門医の治療が不可欠となります。
そして、借金問題も待ってくれませんので、早急に弁護士等の専門家に相談するのが必須です。無料で気軽に相談できるところがあります。
■借金問題・無料法律相談のご案内
日本法規情報-債務整理相談サポート-
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したがって、初めての方がなんのツテもなく依頼人の希望に沿った事務所を探すのは結構大変なことだし、さらにまだまだ一般人にとっては弁護士事務所の敷居はまだまだ高くて最初から弁護士と相対することになると、緊張して自らの借金問題について正確に伝えられない恐れもあります。だからこそ、依頼人と専門家との間の橋渡しの役割を果たす「日本法規情報」のような存在が重宝されるのです。そして、現在では毎月3000人もの相談者がこの無料相談ツールを利用しています。
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